【旅は道連れ世は情け ここは小笠原諸島 母島 】
こんにちはmiyoです!
今回は、返還50周年で記憶にも真新しい小笠原諸島(母島)に行ってきました。
アクセスは東京から船で24時間+2時間の計26時間の旅。
空港の無いこの島へは、船でしか行くことができません。
私の行った母島は人口400人弱。
街を歩けば島民同士すれ違うたびに気さくに挨拶を交わす、そんな島。
この島に来て、気づいたことがある。
それは森も、空も、海も色がはっきりしているということ。
一切の濁りない空気が、この島の姿をハッキリと映し出してくれるのであろう。
満点の星空、長い水平線を望む夕焼け空、太陽の光を目一杯に浴びて生き生きと萌える緑の大地。
こんな島になぜ来れることができたか。
それは先月の何気ない出会いからだった。
とあるイベントで知り合った、母島出身のかれんちゃん。若干19歳。
彼女も世界一周をして日本へ帰国したばかりだった。
小笠原から世界へ。
そんな大冒険を成し遂げた彼女とそのルーツにとても興味を持った。
そもそも小笠原諸島自体もよく知らなかったし、加えて母島のバリアフリー情報なんてどこを探しても見当たらない。
この出会いも何かの縁、自分はすぐに母島行きのチケットを購入した。
いざ母島へ着くとかれんちゃんのファミリーに迎えられ、とても丁重にもてなして頂いた。
4泊5日の旅の間、ほぼ付きっきりで毎日観光に付き合ってもらい、本当に満喫することができた。
旅は道連れ世は情けとはよく言うが、今回はまさにそんな旅だった。
そして、たった一つの出会いがここまでの感動と喜びを与えてくれるとは。
やっぱり旅って、本当に良いものですねぇ。
LOVE&PEACE